《 はるきブログ 》

理系大学生です!主に勉強などの教育系、日常の役立ち情報や素朴な疑問などについて発信していきます!他にも様々なことについて触れていくと思うのでよろしくお願いします!

【MT編】路上教習で気をつけること4選

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この記事を見る方は仮免試験に見事合格しいよいよ初路上!または只今絶賛路上教習中と思います。

知らないわからないこともあり不安ですよね。

自分自身、自分がマニュアル車を運転するまでは他に運転する人を周りでリアルに見たことがなく、ギア操作であたふたしどうしたらいいの…となることが多々ありました。そんな自分の体験談も含めて気をつけるべき点についてお話しします。

 

目次です!

 

 

1.交差点でのシフトダウンは前もって!

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私が初めて路上教習をし交差点に差し掛かった時、やはり戸惑いました。

路上教習は教官のお手本なしでいきなり走らされるので、交差点での1速や2速へのシフトダウンはいつするのか教官が教えてくれなければおそらくいきなりはわからないと思います。

実際私も初めのうちはモタモタしかなり危ない運転でした。

 

結論、青信号で交差点に入る場合ブレーキを踏み減速しながら、歩行者がいなければ交差点にちょうど入る頃(停止線あたり)で2速に入れ曲がる

ブレーキを離しクラッチミートし徐々にクラッチを離しつつアクセルを踏み加速。流れです。

 

歩行者がいれば横断歩道の手前までいき停止。その場合1速に入れるなど先を見ることが重要です。

 

リズムを刻みこれらの行動をするには先に何をするか頭に入れ、決めておく必要があります。

ブレーキを踏み交差点に入ってからシフトダウンをしていては遅いのです。

ギアに注意を奪われ歩行者に気がつかないとなれば最悪です。

 

2.交差点内はクラッチ切る(半クラ)?、繋いだまま?

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自分の好みで操作方法を選ぶのが一番ですが、ここでは私の主観で説明させていただきます。

教官の中には交差点内はクラッチ繋いだまま入れという方もいるそうです。

想像できる理由としては、

有事の際に教官の補助ブレーキで確実にエンストさせ車を止めることができる、です。

 

クラッチが繋がったままであればエンジンと駆動力は繋がったままなので危険にも思われますがブレーキを踏めば当然エンジンは止まりどんなにアクセルを踏んでも動きません。

 

しかしそれは車を痛めますし卒業後1人で運転することを考えれば場合にもよりますがクラッチを切って入っていくことを進めます

 

なぜクラッチを切るといいか。

 

クラッチを切る意味としては死角から歩行者が飛び出してくるかもしれない、その場合の停止準備です。

歩行者が飛び出し焦ってブレーキとアクセルを踏み間違えた。そんなことになったら最悪ですよね…?

クラッチをつないだままが癖になればやはり早く行こうとしてしまうのではないかと思います。

結果安全確認がおろそかになり事故につながります。

 

3.  2→3速への加速チェンジ

 

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シフトアップも慣れないうちはもたつくと思います。

しかし焦りは禁物です。

教習車であれば周りも寛容に接してくれると思うので落ち着いてギア操作しましょう。

 

ただし、ギア操作中にギアを見るのは危険です。

前を見てない間にも車は進んでいて、道もまっすぐばかりではないので気をつけなければ道路外へ…なんてことも。

なのでギア操作中もできれば前を見ましょう。

5速マニュアルの場合3速に入れる際、一瞬力を抜くとニュートラルのばねの作用で自然と3速の下にきます。そのタイミングで上に押し上げてあげれば3速に入ります。

 

 

4.クラッチはどんなときも優しく繋ごう

 

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長い下り坂でシフトダウンしエンジンブレーキを効かせようしシフトダウンでラフにクラッチを繋ぐとガクッと揺れると思います。

大抵ブリッピング(アクセルで煽り回転数を合わせる)であったりしっかり減速してからシフトダウンするのですが、ギアの回転数がスピードとあってないためにショックが生じます。

リッピングはおそらく教習でやると怒られると思うので、他の手段としてクラッチ半クラでミートさせ丁寧につないでいきましょう。

そうすることでショックを防げます。

 

余談ですが、エンブレなんて本当に効くのかと半信半疑だった当時の私は、実際にシフトダウン後一定の速度以上にならない速度メーターを見てかなり感動したのを覚えています(笑)

何もわからないと大変ですがマニュアルはできると楽しいです。

教習所内でのMT運転は今後少ない機会の一つとしてかなり貴重ですので、せっかくなら楽しみながら免許とりましょう!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

この記事はこれからMTをとる人が私と同じような苦労をしないようにと作成しました。

 

これを読んでくれた人が少しでも路上教習を楽しく受けることができれば幸いです。