《 はるきブログ 》

理系大学生です!主に勉強などの教育系、日常の役立ち情報や素朴な疑問などについて発信していきます!他にも様々なことについて触れていくと思うのでよろしくお願いします!

【AT・MT共通】路上教習で気をつけること4選!

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こんにちは!!晴希です!前回路上教習MT編について記述しました。

今回はAT・MTどちらでも言える、つまり車操作より道を走ることへの注意点に着目し説明していこうと思います。

 

この記事は

 ・これから路上教習が始まって不安or楽しみ

 ・路上教習真っ只中だがなかなかうまくいかない

といった方々などに向けて作成しています。

 

目次です!

 

 

 

1.”ゆっくり走るが=安全”ではない?!

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路上は人や車も多くて怖い、、と怖気づきゆっくり走ってませんか?

しかし、それは周りからすれば割と迷惑なのです。

 

どういうことかというと、目の前の車が遅いが為にブレーキを踏み減速、追い越す際は周りの安全確認をし車線変更、そして追い越した後は戻って・・・

自分がゆっくりすぎるのは、自己中心的で周りを危険にさらしかねない行為の一つなのです。

 

スピードを出せばいいというのではなく、周りの状況に合わせた運転をしましょうといいうことです。

 

” じゃあ追い越さなきゃいいじゃないか。追い越すのが悪い。”

 

たしかにそうかもしれません。しかし、それは人間の心理的に難しいと思います。

ある程度歩くのがはやい人はわかると思いますが、目の前に歩くのが遅い人たちがいたらどうしますか?

 

人間、流れがスムーズじゃないものに対し多くは不快感を抱くものと私は考えます。排水溝の詰り、人の歩き(人混みなどの混雑など)、それは車にも言え、渋滞などです。

 

それだけでなく、多くのドライバーは背後につかれることを嫌がります。

あなたもバックミラーを見て後続車が張り付いていてプレッシャーを感じたなんて経験はありませんか?

 

前にあなたがゆっくり走っていて背後には後続車がぴったり。地味にストレスを感じ、圧迫感を与えることでしょう。

 

その他の理由としては追突される危険があります。

運転は思いやりです!

周りを思いやり、流れに合わせた運転を心がけましょう!

 

*教官によって厳しい緩いありますが法定速度は守りましょう。

周りが法定速度以上で走っていてもそれは無視しましょう。

ちなみに私の教官は時速1kmでも超えるとかなり怒りました(笑)

 

1-2  30km以下の道、歩道がなく狭い道など

先ほどまでの話は大通りや歩道整備されている道路での話です。

 

歩行者の通る道が路側帯しかないのに人通りが多い場合で制限速度ギリギリで走っていたら危ないのは想像できますか?

 

もちろん大きな道でも十分注意は必要です!

 

大事なのはなぜその速度制限が設けられたか、ということです。 

制限が厳しければ厳しいほどそれだけ危ないということなのです。運転に慣れてもいないのに急な飛び出しなど予測していない事態に対応できる自信、ありますか・・・?

 

 

他にも注意するポイントは多々あります!

1.対向車が渋滞していたら車の隙間から人が出てくるかもしれない

2.歩いている歩行者や特に自転車は後ろを見ず道路横断しようとしてくるかもしれない

3.停まってる車の中から、死角から人が出てくるかもしれない

4.明らかにすれ違うことができないところに大型車両などが来るかもしれない

(前から明らかに来てる場合はあらかじめすれ違えるような広いところで停車したり減速しましょう。)

 

 

2. 信号機のない横断歩道は注意せよ

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道路交通のルールはある程度は常識でしょ、とよく友達は言います。しかし、私はその時まで知りませんでした・・・

 

信号機のない横断歩道に歩行者が渡ろうと立ち止まって車が途切れるのを待っていたら停車し譲らなければ違反であると。

 

幸い私の場合、歩行者がフェイントかけただけで済みましたが、教官には知らんのかと怒鳴られました。(私の教官は厳しかった)

 

そうです。私にとって親や友達、バスなど今までの人生で横断歩道に人がいたら止まるという経験がなかったのです。

皆さんはどうかわかりませんが、あくまで反面教師として私の悔しい思い出として話しました。

横断歩道があればぜひ注意してくださいね。

この前このことについてあまりに止まる人が少ないとニュースにもなっていたので、教習中でない方も心がけルールを守りましょう。

 

3.進路変更は加速必須!!

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免許とった後でもペーパーでは進路変更や高速道路が嫌い!!とよく聞きます。

それはなぜか、進路変更や合流のタイミングがわからなかったり他に速い車が多くて怖いといった理由でしょう。

 

ではさらに掘り下げなぜ他の車が速いと思うのか。

そう、自分が遅いからです。

 

相対速度をご存知ですか?

 

相対速度(そうたいそくど、英語:relative velocity)とは、ある運動物体から見た他の運動物体の速度である。 以下にいくつかの例を示す。 同じ方向へ走行する自動車A、Bがあり、Aが40km/h、Bが70km/hで走行しているとき、Aの車内からはBが前方へ向けて30km/hで移動しているように見える。*1

 

 要は他車と同じスピードになれば他車に追いつかれ、車間距離を詰められる、追突や事故などにも繋がりにくくなります。

 

しかし逆にスピード出しすぎると自分が突っ込んじゃいますよ(笑)

”どれくらい加速すればいいかわかってもできない、、”

→一瞬アクセルを急加速にならない程度に踏み、足らなければ踏みたす。

急加速は危ないです。車はアクセルを踏む量と踏み込んでいる時間によって速度が上昇します。なので自分が上げたい速度までスピードが出た後もアクセルを踏み続けているとどんどん加速し続けてしまうので注意して下さいね。

 

そして、進路変更自体は無理せず他車がいなくなるまで待ってからでいいと思います。

 

3-2  自分のノーズを相手のテールに!

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高速で合流する際、次に大事なのは、合流タイミングです。

 

車が多いと入れてもらえるか不安ですよね。

 

 ポイントはタイミング、そしてスピードを他車に合わせ並走する際の位置です。

 

見出しにある通り、自分の車のノーズが入りたいスペースの前を走っている車のテールにくっつけるようなイメージで並び、ミラーや前の車を見て入れてくれそうなら入り、サンキューハザードをたく。

これが1つの流れになります。

 

加速車線は長くないので、どこに入ろうか悩んでしまうと入らなくなってしまうので、もうぱっと見ここだなと思えばそこに入るつもりで走りましょう。

 

入らなかったらどうしよう…と思うかもしれませんが、大体のドライバーは入れてくれますので安心してください。

 

スペースを空け入れさせてあげなければ事故につながりますし、それは誰だって嫌なはずだからです。

 

 

4. 安全"確認"第一!

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これまで話したこと全てに通じますが改めて念を押させていただきます。

安全運転の第一歩は安全確認からです。

 

今までより身勝手な行動、〜だろう運転を慎まなければ他人や社会に大きな迷惑をかけることになります。

 

焦って早くいこうとするよりは、交差点などの安全確認をしつこいくらいしましょう。

 

それが最も安全です。くれぐれも無理はせず、よく言われる〜かもしれない運転を心がけてくださいね。

 

 

まとめ

 

以上が私が苦しめられた、そしてこれから免許を取るという方に気をつけて欲しいと思う点です。

 

まとめますと、

流れに沿った運転をしよう

横断歩道には注意しよう

十分な加速をしよう

入りたいスペースの前にいる車の後ろについて、ここに入りたいと後ろの車に意思表示しよう

安全確認をしつこいくらいしよう

です!

 

運転は楽しくも一歩間違えば凶器になり得ます。

最低限気をつけて運転しましょう!

 

それでは、無事に路上教習を終え免許を取り楽しいカーライフを送ることを願っております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

*1:Wikipediaより